約二年前にこのブログで、コーダーなしでらくらくウェブサイトが作れる神ツール[
Adobe Muse]について書きました。
Adobe Museはデザインにこだわってコーディング無しにWeb標準のHTML5やインタラクティブなWebサイトが制作できるツールです。
つまりはこのソフトがあれば、グラフィックデザイナーだって一人でウェブサイトが作れるのです。
グッバイウェブデザイナー(´・ω・)ノ
なんと先日、畏れ多くも会社で
AdobeCCを使えるようにしてもらい、最新版のAdobe製品が自由に使えるようになりました!
バリバリ稼ぐぞーヽ(^ω^)ノ
Adobe MuseもCCの中に入っていたため、さっそくインストールしてみました。
AdobeCCに入ると、使用したいAdobeソフトをワンクリックでインストールできるようになります。
Adobe Museをインストール。
インストール完了。
さっそく立ち上げてみました。
最初は真っ暗な画面なので、左上のメニューから[ファイル]→[新規サイト]を選択するとこんなレイアウトが指定できる小窓が出現。
拡大。
[ページ幅]、[最小の高さ]は誰でもわかりますが、[マージン]、[パディング]になってくると少ーーーーーーしだけウェブサイトの知識を持っていないとわからないひとも出てくるでしょう。
デフォルトでOKを選択。
Museはプラン(Plan)・デザイン(Design)・プレビュー(Preview)・パブリッシュ(Publish)の4つのステップで制作していきます。
■プラン画面
まずはプラン画面が出てきました。
これはサイトの構造を指定する画面。
サイトマップです。
自由にページ数を増やすことができます。基本的なホームとアバウトとメインを作成。
■デザイン画面
まずは↑の画像の一番下にあった[マスター]画面のデザインを作ります。
テンプレートとなる画面ですね。
ボタンワンクリックで背景画像を指定したり、
グラデーションの背景を指定できたりします。
さらにイラストレーターを触る感覚でメニューボタンをつけたり、ボックスを配置したりもできます。
完成!
■プレビュー画面
出来上がったサイトをプレビューで見てみましょう。
一枚絵のように見えますが、きちんと裏にはソースが書かれています。
やったー!わたしのホームページができたー!
しかしコードをみるといろいろと不安になる書かれ方をされているそうです。まずh1タグがなかったり。
あと5バージョンくらい上がれば、グッバイウェブデザイナーなソフトが出来上がるのではないでしょうか。
グッバイされる前にもう少し使いこなしてみよう。