2014年08月25日21:01
『メーダ・プリマヴェージの肖像』 グスタフ・クリムト
突然はじまる気になる名画の話その2。

『メーダ・プリマヴェージの肖像(Mada Primavesi)』 グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)
メトロポリタン美術館に所蔵されている作品です。
美術館の公式グッズでは、この絵を用いたグッズを多く見かけます。(あと青いカバ)
広告塔みたいなものなのでしょうか。
作者はグスタフ・クリムト。
オーストリア生まれの象徴主義を代表する画家です。
象徴主義とは、内面的な世界を象徴的に表現しようとする芸術思想?なのだそうです。
そしてこの作者、女性の表現が上手くて有名なのだとか。
この絵のモデルは9歳の女の子で、オットー・プリマフェージというデザイナーの娘と言われています。
女の子の服装や表情を見ていると思春期に片足突っ込んだ、ませた女の子という印象を持ちました。
でも、絵の全体を通してみると、背景がピンク色で周りもなんかいろいろあってメルヘン。
これが女の子の内面を描いたのだとすると、きつい印象の女の子がかわいく思えてきます。たぶん。
公式サイトできれいな絵が見られます

『メーダ・プリマヴェージの肖像(Mada Primavesi)』 グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)
メトロポリタン美術館に所蔵されている作品です。
美術館の公式グッズでは、この絵を用いたグッズを多く見かけます。(あと青いカバ)
広告塔みたいなものなのでしょうか。
作者はグスタフ・クリムト。
オーストリア生まれの象徴主義を代表する画家です。
象徴主義とは、内面的な世界を象徴的に表現しようとする芸術思想?なのだそうです。
そしてこの作者、女性の表現が上手くて有名なのだとか。
この絵のモデルは9歳の女の子で、オットー・プリマフェージというデザイナーの娘と言われています。
女の子の服装や表情を見ていると思春期に片足突っ込んだ、ませた女の子という印象を持ちました。
でも、絵の全体を通してみると、背景がピンク色で周りもなんかいろいろあってメルヘン。
これが女の子の内面を描いたのだとすると、きつい印象の女の子がかわいく思えてきます。たぶん。
公式サイトできれいな絵が見られます