「はままっくすデザイン会議2014」に参加してきました。その2

ahiru

2014年03月20日 21:42

先週の日曜日に、「はままっくすデザイン会議2014」に参加してきました。


はままっくすデザイン会議2014



内容はこちら↓


第1部:クリエイターズ・トーク
クリエイティブクラスター創生の試み 「顔の見える関係」をつくる
講師:クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町所長 堂野智史氏

第2部:Creative Milieu @ はままっくす
昨年9月から3か月間にわたって、浜松駅北口バスターミナル地下で行われていた「くり☆みりゅ」が復活。
今、浜松で起こっているクリエイターによる試みをゲストを交えて紹介。

第3部:クリエイターズ・クロストーク
クリエイターが「つながる」ということ
登壇者:UMA/design farm 代表 原田祐馬
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町所長 堂野智史 他


第一部に関しては、以前の記事で語りつくしています。
2014/03/17




今回は第二部です!
第2部:Creative Milieu @ はままっくす
浜松駅前バスターミナル地下で、Ust番組「くり☆みりゅ」を放送されていた山森さんが登場。
そういえば山森さんは以前、はまぞう番組「今夜はあなたのブログが主役です」のゲストにも来ていただきました。

今回は「くり☆みりゅ」inはままっくすデザイン会議ということで、
会議のテーマ「つながる」を軸に、地元で活動している元気な企業&団体をゲストに招いて生配信されました。


前半は、株式会社エムスの岩堀さんとぬくもり工房の大高さんがゲストで登場。

どちらも業種は違いますが、浜松のものづくり精神を広げようと、独自の活動をされている会社です。
ぬくもり工房さんは、はまぞう広場の前身、はまぞう「地産地消フェア」にも出店していただきました。
遠州綿紬を広めるための活動など、いろいろお話が聞けました。
その活動の結果、今では星野リゾートに専用のお部屋があるのだとか。


後半は、「デザイナー・オープンリソースプロジェクト“DORP”」さんが登場。
浜松に関わりのあるデザイナーに焦点をあて、その持てる力を引き出すためのプロジェクトです。
大学の先輩たちが行っている活動です

前日に同じ会場でトークイベント「DORP INSPIRATION 2014」が開催されており、活動やイベントで発表された「浜松デザイナー白書2013」のお話などを聞けました。

その中で独立して活動している方の言葉が印象に残っています。
その言葉とは、「プロジェクトごとに他社と組めるのが理想の環境」です。
大体のデザイナーは、しょせんデザイナーであり、プログラムを一から作れたりサーバーをゴチャゴチャなんかしたりはできないのです。
デザイナーがいて、システムがいて、プログラマーがいて、全部そろっているとスピードが上がって一気に仕事ができるので理想だと言っていました。
でも理想の環境を作るのは、結構大変みたいです。

そう考えると、これが全部そろっているシーポイントってすごい強みなのですね。
ワンストップの恵まれた環境を改めて感じました。



第三部へつづく。

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