先週の日曜日に、「
はままっくすデザイン会議2014」に参加してきました。
内容はこちら↓
第1部:クリエイターズ・トーク
クリエイティブクラスター創生の試み 「顔の見える関係」をつくる
講師:
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町所長 堂野智史氏
第2部:Creative Milieu @ はままっくす
昨年9月から3か月間にわたって、浜松駅北口バスターミナル地下で行われていた「くり☆みりゅ」が復活。
今、浜松で起こっているクリエイターによる試みをゲストを交えて紹介。
第3部:クリエイターズ・クロストーク
クリエイターが「つながる」ということ
登壇者:
UMA/design farm 代表 原田祐馬
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町所長 堂野智史 他
第一部に関しては、以前の記事で語りつくしています。
今回は第二部です!
第2部:Creative Milieu @ はままっくす
浜松駅前バスターミナル地下で、Ust番組「くり☆みりゅ」を放送されていた
山森さんが登場。
そういえば山森さんは以前、はまぞう番組「
今夜はあなたのブログが主役です」のゲストにも来ていただきました。
今回は「くり☆みりゅ」inはままっくすデザイン会議ということで、
会議のテーマ「つながる」を軸に、地元で活動している元気な企業&団体をゲストに招いて生配信されました。
前半は、
株式会社エムスの岩堀さんと
ぬくもり工房の大高さんがゲストで登場。
どちらも業種は違いますが、浜松のものづくり精神を広げようと、独自の活動をされている会社です。
ぬくもり工房さんは、はまぞう広場の前身、
はまぞう「地産地消フェア」にも出店していただきました。
遠州綿紬を広めるための活動など、いろいろお話が聞けました。
その活動の結果、今では
星野リゾートに専用のお部屋があるのだとか。
後半は、「デザイナー・オープンリソースプロジェクト“DORP”」さんが登場。
浜松に関わりのあるデザイナーに焦点をあて、その持てる力を引き出すためのプロジェクトです。
大学の先輩たちが行っている活動です
前日に同じ会場でトークイベント「DORP INSPIRATION 2014」が開催されており、活動やイベントで発表された「浜松デザイナー白書2013」のお話などを聞けました。
その中で独立して活動している方の言葉が印象に残っています。
その言葉とは、「プロジェクトごとに他社と組めるのが理想の環境」です。
大体のデザイナーは、しょせんデザイナーであり、プログラムを一から作れたりサーバーをゴチャゴチャなんかしたりはできないのです。
デザイナーがいて、システムがいて、プログラマーがいて、全部そろっているとスピードが上がって一気に仕事ができるので理想だと言っていました。
でも理想の環境を作るのは、結構大変みたいです。
そう考えると、これが全部そろっているシーポイントってすごい強みなのですね。
ワンストップの恵まれた環境を改めて感じました。
第三部へつづく。